個人総合ワールドカップは、シリーズ4大会の国別ポイントで争われますが、日本男子は白井選手がアメリカ大会で6位、田中佑典選手がドイツ大会で3位、そしてイギリス大会で野々村笙吾選手が優勝し、アメリカと並んで現在トップに立ってます!日本女子はアメリカ大会で村上茉愛選手が2位、ドイツ大会で梶田凪選手が7位、イギリス大会で畠田瞳選手が5位に入り、現在2位となっています!
男子はアメリカとの争いを制して優勝を、女子もアメリカを追い上げる活躍を期待したいところです!皆様の応援よろしくお願いします!
FIGワールドカップは1975年に始まり、その後、形を変えて現在のように「個人総合ワールドカップ」「種目別ワールドカップ」「チャレンジカップ」という三種類の大会になりました。下記ページで個人総合ワールドカップ誕生に至るまで、更には今大会の出場資格について記載しておりますので、是非ご覧ください。
個人総合ワールドカップ大会は国別のポイント制となり、ポイント合計でシリーズ優勝を争う大会となりました。この「国別対抗」の戦いは、2020年大会では東京五輪の個人出場枠「3」を巡る戦いにもなります。
その東京五輪の出場枠について、下記のページに情報を掲載しましたのでご覧ください。個人総合ワールドカップ大会で与えられる個人出場枠「3」についても詳しく説明しております。
貴重な五輪出場枠を得られる大会となった個人総合ワールドカップ大会、2020年に向けて、今年の大会も前哨戦として非常に重要な位置付けとなります。是非ご注目ください!